2015.03.04 『暗殺教室』完成披露試写会 @TDCホール
司会:フジテレビアナウンサー三宅さん
ー潮田渚役、山田涼介さん挨拶
山「お元気ですか?(笑)主人公、潮田渚役を演じました山田涼介です。
(会場を見渡して)
…こういう感じなんすねぇ~すごい所に今僕立っているなぁと思ってます。
すごく光栄です。
えー今回初映画・初主演ということで、様々なプレッシャーは感じつつ本作品に挑まさせていただいたんですけども、心強いスタッフさん、キャストみんなで一丸となって素敵な作品を作り上げられたと思います。
今日は短い時間ですが楽しんでいってください。よろしくお願いします!」
ー赤羽業役、菅田将暉さん挨拶
山「あのーすみません(笑)マサキを紹介する前に、ここでマサキが一発芸やります!」
菅田「どーもぉ~~!あなたのもとにまっさきに、すだ まっさきでぇ~す!(駆け出すようなポーズ)」
山「素晴らしい根性でございます(笑)これ明日のPONを見ていただければ分かりますので是非ご覧ください(笑)よろしくお願いします」
菅田「菅田将暉です。よろしくお願いします。」
司会「あっ…終わり…ですか?」
菅田「あ、俺挨拶しなきゃですよね(笑)」
司会「一発芸で終わりじゃ(笑)」
菅田「まぁ明日ご覧ください。え~赤羽業役の菅田将暉です。頑張ってみんなで作り上げたエンターティメント作品です。是非楽しんでください。よろしくお願いします。」
ー茅野カエデ役、山本舞香さん
ー中村莉桜役、竹富聖花さん
ー奥田愛美役、上原美矩さん
ー律役、橋本環奈さん
ー堀部イトナ役、加藤清史郎さん
ービッチ先生役、知英さん
ー高岡先生役、高嶋政伸さん
ー烏間先生役、椎名桔平さん
それぞれ挨拶。
司会「今回、映画初出演にして初主演ということで、色々戸惑うこともあったかと思いますがいかがでしたか?」
山「そうですね、このお話を頂いたのがちょうど僕たちのライブ何分前とかで、突然『出るよ』と。別室に呼ばれて言われまして、なんでこのタイミングなんだろうな(笑)と思いました(笑)でも元々原作が大好きなので光栄に思いましたし、まさか実写化する日がくるなんてなんて…なんてなんてっておかしいですね(笑)
連載当初から僕読んでいて、この世界観に飛び込んでみたいと思った日もあったので具現化できたのがすごく嬉しく思います。」
司会「驚いたことはありましたか?」
山「映画はドラマと違って、太陽の大きさとかちゃんと見るよ~みたいなことを色んな人に聞いてて、そうなんだぁ~と思いながら現場に行ったんですけど、羽住(監督)組は実際、海猿とかMOZUなど色々な作品を撮っているのでチームワークがすごくて、連ドラを撮っているかのようなスピードだったので必死に付いていくのが大変でしたね…」
司会「椎名さん、先輩として傍でご覧になってどうでしたか?」
椎名「いや~びっくり。初出演で初主演。いや~全然そういう風には感じなかったね。」
山「ほんとですか」
椎名「うん、初日ね、ご飯屋さんで話す機会があったんだけど、主人公の渚は簡単に言うとちょっとか弱い男の子といいますか、そういう役どころのニュアンスを初日から出していてびっくりでしたね。」
山「ありがとうございます」
椎名「おめでとうございます」
山「(笑)」
司会「長期間の合宿スタイルでの撮影だったそうですね」
山「はい、一ヶ月ほど群馬の山奥でみんなで泊まり込みました」
司会「男女に分かれていたと伺いました」
山「ホテルが別々でしたね」
司会「監督、これは『男女交際禁止』ということですか?」
監督「もちろん。ちゃんと旅のしおりも作って」
山「本当に旅のしおりがあるんですよ!こと細かに夜10時は出歩いちゃダメー!とか、男女でご飯行くの禁止ー!みたいな」
司会「そんな中で男組の合宿の雰囲気はどんな感じでしたか?」
山「男臭かったねぇ~(菅田くんの顔を覗き込みながら)」
菅田「何したっけ?」
山「マサキがギターを持ってきてたので、暇つぶしで公園でみんなで歌ってみたり…なんだろう?ずっと歌ってたかなぁ?」
菅田「…」
山「いや、喋れよ!(笑)」
菅田「ごめん!(笑)そうっすね~別にすごい酔っ払ってるってわけじゃないですけど、はしゃいではしゃいで。」
山「そうだね」
菅田「さっきから何も頭に入ってこない(笑)」
山「彼、今すごく緊張してるんですよ(笑)」
司会「その割には一発芸すごかったですね(笑)」
司会「律役の橋本環奈さん、実は(ずっとCG撮影のみだったので、他の共演者の)皆さんと会うのが今日初めてということで、山田さん、ずっとCGで見ていた律さんを生でご覧になってどうですか?」
山「全然CGよりも可愛いです」
橋本「あ、ありがとうございます!」
山「メンバーのドラマに出演されてたので、もちろん存在は知っていましたし、メンバーからも話は聞いていて早くお会いしたいなぁと思っていたので、今日お会いできて良かったです。」
橋本「ありがとうございます」
司会「若干の…(客席から)悲鳴が上がってますが(笑)」
山「妬くなよぉ!」
\きゃーーーーーー!/
司会「菅田さん、こういう感じらしいですよ(笑)」
山「ふふふ」
菅田「良かったですね」
\笑/
菅田「なんか~よく分からないけど、みんな、良かったね~(笑)」
山「ふふふ」
司会「さぁ!そして今作が映画初出演の知英さん、とてもセクシーな衣装ということでいかがでしたか?」
知英「セクシーって何だろう?って感じだったので、マンガを読んで研究しました。声とか脚の組み方とかどうすればセクシーに見えるだろうって。」
司会「それを間近で見て山田さん…」
山「こういう話題ばっかり振らないでくださいよー!ほんとに!」
司会「ここは聞きたいですよねぇ~?(笑)」
\拍手/
司会「どんな風にビッチ先生を見ていたのでしょう!?」
山「そりゃ…もう…目のやり場に困りましたよ~」
菅田「どこを見てたのよ!」
山「やめろぉ!お前!ほんとにぃ~…助けてくださいよぉ!(隣の椎名さんに助けを求める)もう次行きましょ!」
司会「分かりました(笑)では高嶋さん、山田さんとの対決シーン…まさかの山田さんの顔を踏むという…」
\えーーーー!/
高嶋「最初にまず先にすみません(笑)あの~革のブーツでしかも下はゴロゴロ石が…」
\きゃーーー!(>_<)/
山「ちょっと待って、静かにしよう!1回!話してくださってるから!」
高嶋「どうしたら…って思ってたんですけど、山田さんは本当に役者根性があってすごいんですよ。」
山「いやいや」
高嶋「殴るところも『思いっきりやってください!』って言ってくださったんですけど、それでもやっぱりガーーーってやるとグチュッてなっちゃいそうで(笑)いや、やっぱりどうしたらいいかなって言ったら山田さんから『とにかく思いきりやってください』と言われたので、ここは役者生命を賭けて思いきり踏みつけました。すみませんでした!」
山「いやいや!役は本当にすごく恐いんですけど、高嶋さんはとても優しい方で『本当に大丈夫?』と何度も聞いてくださいましたし、僕が全力でいいので!と言ったら全力で応えてくださったのですごくいいシーンが出来たと思います。」
高嶋「けっこう本意気だったよね?」
山「今だから言えますけどけっこう痛かったです(笑)嘘です嘘です(笑)」
司会「役者魂のぶつかり合いというシーンなんですね」
中央のステージでフォトセッションして終了。