2015.09.29 『グラスホッパー』完成披露試写会 @有楽町ピカデリー1

グラスホッパー公開おめでとうございます!

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2015年 9月29日 火曜日

18時開場 18時半開演

 

入場の際、1本ずつ緑色のサイリウムが配られる

開演前に折ってスタンバイ

 

約10分押しで特報映像上映からスタート

1階客席後方ドアよりキャスト、監督、順に登場

(グリーンカーペット)

 

登壇者全員、差し色に緑を取り入れた衣装。

 

山田さん、深緑のシャツに黒スーツ。

シック!クラシカル!!

そして金髪がとっっっっってもよく似合う!!!!

スポットライト当たってたと思うけど、山田さん自身が光り輝いて見えた。(いや金髪だからではなく)

もう自ら発光なさってたのかなてくらい神々しいほどに美しい!!!

涙袋のあたりがほんのり赤っぽくて中性的な容姿に儚さが足されつついつもに増して吸い込まれそうな陶器肌。いっそ吸い込まれ(ry

 

 

登壇し挨拶

生田「こんばんは、お忙しい中お越しくださってありがとうございます、生田斗真です。今お話があったように、今日は緑をテーマにということだったんですけど、僕だけ緑が強すぎてほぼバッタみたいになっております(笑) 今日は最後まで楽しんでほしいなと思っております。ありがとうございます。」

 

浅野「皆さんにこうして見てもらえる日がきて嬉しく思っております。僕は裏で皆さん(共演者)の衣装をみていて緑が鮮やかに映えていてかっこいいなと思ったんですけど、ドアを開けたら皆さんのその何て言うんですか、光る緑のやつ(サイリウム)見たときにすごい綺麗だな~と思いました。素晴らしいですね。本当にありがとうございます。楽しんでいってください。」

 

山田「どうも山田涼介です。このグラスホッパーは僕にとって映画初撮影作品になりまして、皆さんに楽しん頂けるよう頑張りましたので、今日は楽しんでいってほしいなぁと思います。お願いします。」

 

麻生さん

菜々緒さん

村上さん

吉岡さん

順に挨拶

 

監督「この映画は去年の夏から10月にかけて撮った、もう1年ぐらい前のものになるんですが、本当にこの壇上にいるような個性的で魅力的な素晴らしいキャストと一緒に仕事ができたことは、僕にとって本当に幸運で幸福な時間でした。アクションあり、サスペンスあり、ラブストーリーもあり、エンターテイメントの様々な要素をギュッと詰め込んだ映画です。色んな形で楽しんで頂けたら幸いです。よろしくお願いします。」

 

司会「瀧本監督は緑はどこに…」

監督「このボタン…」

? 「ちょっと待って生田くん見てみて!」

監督「皆さんはスタイリストさんとかいるかもしんないけど!俺はこれ3、4日前にいきなり宣伝部に言われて、んなもん持ってるわけねーじゃねーかよ!って言いながら買いに行ったんですよこれでも!ボタン1個だけなんですけどね(笑)」

 

ここからスチールカメラはフラッシュ無しでの質疑応答コーナー

 

司会「さっそくお話を伺っていきたいと思うんですが、今日は緑だらけの生田さんに。皆さんもう予告編でお気付きだと思うんですけど、今までの生田さん至上最弱のキャラクターになったんじゃないかなぁと思います。どんなところに注意して演じられましたか?」

 

生田「脳男のときはすごい強い男の役をやらせて頂きまして、その撮影が終わった頃に、今度はもっと真逆の生田斗真を撮ってみたいと瀧本監督に言われてすごい嬉しかったんですけど、まさかこんなにも早く瀧本監督の作品にまた参加できるとは思ってなくてすごく嬉しかったのを覚えています。」

 

司会「まったくキャラクターが違うというのは、普段の生田さんとも違う?」

 

生田「そうですね、走り方とかメガネの掛け方とか細かいところをこだわりました。」

 

司会「それは誰かお手本にしたり?」

 

生田「いや~昔、僕が通っていた高校の同級生にいつもメガネがくもってる奴がいて、あっメガネがくもってるってなんか冴えなくていいなーと思って、朝から小道具のメガネにずっとこう指紋を付け続けていました。細かく見ていただければメガネずっとくもってるんでチェックしていただければと思います。(笑)」

 

司会「続きまして、浅野さんにお伺いしたいと思います。浅野さんの今回の役どころも特殊で、眼力で人を殺してしまう力を持っているという今まで演じられたことのないような役だったと思います。」

 

浅野「そうですね…わりかし殺し屋の役をやってきたと思うんですけど、ただ自分の手を使わずして人を殺すという役は初めてだったので面白かったです。」

 

司会「しかもアクションシーンも凄かったですよね。」

 

浅野「アクションシーンに関しては僕よりもやっぱり山田さんがすごくて、僕もはもうそれについていくのが精一杯でした。」

 

司会「山田さん、そういう風に浅野さん仰ってますが」

 

山田「…(間)…いや!そんなことないですよ。ハイ…(間)…えっ!?(笑)」

ヘンな間が空いてしまいワタワタ慌てる山田さん

 

生田「緊張してるみたいです(笑)」

 

山田「してます、ハイ(笑)」

 

司会「そんな山田さんにお伺いします。先ほどお話されていた通り、実は映画の撮影では初めてだったんですよね?」

 

山田「そうですね、映画は、ハイ」

 

司会「そんな初めての映画での現場っていうのは色んな緊張があったかと思います。」

 

山田「そうですね、大先輩の斗真くんがいるということがまず緊張したんですけど、ほとんど撮影が一緒じゃなくてホッとしました。緊張せずに済んだ(笑)」

 

司会「生田さんは(山田さんとの共演の話を聞いて)いかがでしたか?」

 

生田「僕自身、自分の映画にこうやって後輩が出るっていうのは初めてだったので、ちょっと普段とは違うような感覚がありましたね。」

 

司会「すごい…山田さん素晴らしいですよね、アクションね…」

 

山田「頑張らししていただきました」

(噛んでしまってはにかむ山田さん)

山田「山田、頑張りました!見てください!(笑)」

 

(可愛い…)(可愛い…)と客席からボソボソっと聞こえたらしく、

生田「可愛いじゃねーよ!俺にも言え!」

 \カワイー!/

歓声がとぶ中、

村上「ミドリー!」

生田「ミドリって何!?(笑)」

 

続いて、麻生さん、菜々緒さんに質問

 

司会「続きまして、村上さんにお伺いしたいと思います。今回山田さんとの共演シーンが多く(岩西は)素敵な役どころでもありますがいかがでしたか?」

 

村上「まず脚本を読ませていただいて、山田くんの蝉との関係をしっかり築ければ、後半蝉はそれを動機に進んで行くんで、非常に重要な役だなぁと思って。で、リハで初めて山田くんとお会いしたときいける!と思いました。いや、皆さん本当ですよ!すごいですよ山田くん。…もっかい振ってもらっていいですか?」

 

綺麗なサイリウムの光が気に入ってしまったとのこと(笑)

 

山田「それなんなんすか!?(笑)」

村上「テレ隠しだよぉ~おじさんテレるんだよぉ~」

 

司会「山田さん、村上さんとの共演はいかがでしたか?」

 

山田「あの~アドリブをけっこう自然にやられてるんで気付かない人も多いと思うんですけど、村ジュンさんが随所にやってきてくださったんで、本当に相棒として仲の良い感じに」

村上「良かったよね。」

山田「ハイ、そのおかげで出来たんじゃないかなって。」

村上「山田くんの集中力が一切途切れないんですよ」

\フ~~/

村上「山田くんの役はけっこう硬派なんですけど、僕は変化球投げられるキャラクターなので、アドリブ的なことは瀧本さんも許してくださったし」

山田「楽しかったです」

 

吉岡さんに質問だったり北の国からのお話だったり…

 

司会「浅野さんは山田さんとの共演はいかがでしたか?」

 

浅野「3人(鯨・蝉・鈴木)が一緒のシーンてのは本当に少ないんですね、まぁそこは映画見てもらえれば分かるんですけど、貴重な3人のシーンで、ここなのか!ってところがあります。僕自身これか~って感じだったので、是非今度はもっとずっと一緒にいられるような役をやってみたいなと思いました。」

 

司会「山田さん、こういう俳優の先輩方が揃ってる現場ではアドバイスを受けたり演技面だったり何かありましたか?」

 

山田「アドバイス…っていうものはなかったんですけど、斗真くんが撮影に入る前にメールをくださいまして、『この映画はお前にかかっている』という大きなプレッシャーを頂きました(笑)」

 

生田「ちょっと先輩という名の風を吹かせてみました(笑)」

村上「そうやって芽を摘むんだねぇ!なるほど!」

生田「一緒に頑張ろう!って意味です(笑)本当そうだもんね?」

監督「いや本当に蝉は重要なので」

山田「えっ!?ここでもそんな感じですか!?(笑)」

プレッシャー掛けられまくりの山田さん

 

司会「メールには何て返されたんですか?」

山田「がっがんばります!みたいなメールです」

 

生田くんから観客へ、テレビ用にとメッセージ

生田「本日は本当にありがとうございます。(略)今日、皆さん一人一人が初めてのお客さんなので、この映画は……山田と皆さんにかかってます!(笑)よろしくお願いします!」 

 

一旦捌けて、CM用他撮影のため再入場

 

斗真くんが山田さんの肩に手を置いて列車のように再登場する2人

可愛い!美が連なってる!なんて贅沢な光景!!

 

CM用映像は一発撮りのため、入念に掛け声の練習をする斗真くん。

「『グラスホッパー!抜け出せー!』合ってる?」と隣の山田さんに何度も確認する斗真くん

はじめは「ハイ」と言っていた山田さんも不安になったのか司会の人をチラッと。

正しくは、

キャスト「グラスホッパー!」

客席「抜け出せー!」

です。と教えてもらいいざ本番。

ばっちり決まった瞬間、緑色のテープが噴射し大歓声と拍手に包まれ大成功

 

無事に撮影を終え、にこにこ手を振って会場をあとにして行きました。

 

そしてグラスホッパー上映へ…